年月日 | 2016年7月9日(土) | |
ポイント名 | カロウ根 | 松根 |
天気 | 雨 | 雨 |
風向き | 南 | 南 |
風力 | 0 | |
波 | 凪ぎ | 0.5m |
気温 | 22.7℃ | |
最深水温 | 19℃ | 17℃ |
透視度 | 5m | 5m |
透明度 | 5m | 5m |
潮 | 出し潮強 | 出し潮強 |
いよいよダイビングのハイシーズンといきたかったのですが全国的に大雨で、館山もかなり強い雨が一日中続きました。
海の中は上が暖かく下が冷たいいつもの夏の様相です。冷たい水=透視度が良いのに今回は冷たく濁っておまけに流れまでというつらい状況が。冷たいといっても5mmインナーで十分なのがまだ救いでしたが。
今冬は海水温がそれほど下がらなかったのできっといろいろな生物が早くから見られるだろうという目算を持っているのですがどうも去年より出が悪いようでまったく海の事はわからないということがまた分かっただけでしたがウツボの研究をされている礼儀正しい学生のOさんを紹介していただき、ウツボの生態やいろいろな話が聞けたのがは大きな収穫でした。特にビ-チでは沖で見られないカンムリベラ、オビテンスモドキ、イナズマベラ、ハラスジベラ、セダカスズメダイなんていうのが見られると教えてもらい驚きの連続でした。
ビシャモンエビ
松根でさやに教えてもらったビシャモンエビのペア。
アカイソハゼ
肥大化した「The World」で。お腹が少し膨らんでいるようで抱卵しているのかも。
クマノミ
小カロウ根の西北西にいると教えてもらったクマノミにようやく出会えました。この大きさだと越冬組?
コガネスズメダイ
出し潮の中、ひーひーしながら、くらいよ~、こわいようと思いながらアワビカゴまで出てみたもののホンベラとコガネ君しかおりません。
ウツボ
産卵シーズンで「気猛」なウツボ君。タカマユもいるというので探す楽しみが増えました。
これでお終いです。ありがとうございました。