年月日  2014年10月11日(土)  
ポイント名  カロウ根  カロウ根 
天気  曇り時々晴れ 曇り時々晴れ
 風向き 東北東 東北東
 風力
波  1m  1m
気温  23℃ 
最深水温  22℃  22℃ 
透視度  7m  7m  
透明度 7m  7m 
潮  出し潮  出し潮 

昔の東京オリンピックや次のオリンピックに関するメディアの作為的な?盛り上げに煽られ、坂田発揚に一役買うべく,大瀬のクマドリ、波左間のタマカイに負けじと一路、カロウ根へ。
先週の台風18号の海中の影響はそれほどなくひとまず安心。
いつものコースから外れて根へ向かうとアカハチハゼを見つけいい出だしです。、根の上ではトカラベラも残っていて死滅回遊魚のシーズンですね。
さて実績のある南側でクマドリ探しを始めると黄色いカエルアンコウが見つかりました。早くも頭の中では『坂田、大瀬に並んだ!並びました!』とアナウンサーの実況が聞こえ、ガッツポーズをしてさややN社長を呼んで得意満面です。2本目もいるのを確認して終了したまではよかったのですが。
帰り際、S太さんの画像を確認したらクマドリでなくイロではないですか。
イロでもよかったのでいいのですが妄想の中の新聞の見出しは一転して『坂田惜しくもクマドリに届かず!』やら『疑惑?のカエルアンコウ』に差し替えになってしまいました。



オドリカクレエビハクセンアカホシカクレエビ

すごくわかりにくい画像で申し訳ないのですがスナイソにオドリカクレエビとハクセンアカホシカクレエビがいました。2種類一緒は初めて見ました。



アカハチハゼ

まだ小さめですが穴に入ってしまわない子です。アカハチハゼも3年ほど前から見られるようになって感動が薄れ気味ですがそれでも見るとうれしいものです。



ケラマハナダイ幼魚

またかと思われるでしょうが、やはり美しいハナダイの仲間です。漁礁の近くでなんとなく振り向いたらいて、ドキュ死です。ところが2本目以降場所が思い出せません、夢だったのかしら。



イロカエルアンコウ

上に書いたとおりはじめはクマドリカエルアンコウと間違えた、しょうもないおのじです。でも今まで坂田で出た「イロカエルアンコウ」はどうも疑問符?がついてしまい、個人的にはF江さんが松根の北で見つけたのものしかイロカエルアンコウと認めていません。なのでクマドリを探してイロが見つかったので嬉しさもあって少し複雑な心境です。
翌日にはいなくなってしまったところがまた憎いですね。

これでお終いです。ありがとうございました。

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