年月日  2014年9月6日(土)  
ポイント名  カロウ根  松根 
天気  晴れ 晴れ
 風向き 西北西 東南東
 風力
波  なし なし 
気温  31℃ 
最深水温  25℃  25℃ 
透視度  12m  10m  
透明度 8m  8m 
潮  上げ潮  上げ潮 

穏やかな館山、カメラ派のダイバーが集まりました。お客は集まったのですがN家は運動会に行きたいらしく交代で店を出たり入ったり。まあこの自由度がいいといえばいいのですが。
N社長が見つけたという謎のウミウシ。皆で写真を見て即座にキイロウミウシ!お気の毒様でした。

出港すると前回より青い海、新魚礁の海面にはイワシが追われています
ENするとイナダ、カンパチがイワシの周りをぐるぐるしていて、気が向くとつまみ食いのようにアタックして来て迫力があります
一眼の皆さんはカエルアンコウを狙って魚礁に降りましたがこちらは「ヒマワリの岩陰」へ。残念ながら何もいませんでした。深い方も何もいないのでカロウ根へ。
カロウ根はキンギョハナダイが群れてディスプレイを盛んに繰り返していました。イソギンチャクにはミツボシクロスズメダイがちらほら。
小カロウ根ではツノハタタテダイがいて『ながれもの』シーズン入りですね。

午後は松根へ
カロウ根と松根は数百mの差なのにこちらは水が濁っていました、新々魚礁でイサキ、ムツ、ネンブツダイ。アワビカゴ近くにはムレハタタテダイがぽつんと。松根では灰白色のカエルアンコウとダイダイヨウジ。
いろいろ見ることが出来ましたので連休の予約をして期待を膨らませるのでした。



ゼブラガニ

とても久しぶりに撮った気が。



カロウ根

カロウ根のイソギンチャク畑。え~ん、何もいない。



カエルアンコウ

松根のトーフ岩で見つけたカエルアンコウ。



ムツ

群れ系で。ムツも幼魚は浅いところで見られます。



イサキ

イサキもこの時期の魚ですね。



キビナゴ

ずっと見ていても飽きない。



ダイダイヨウジ

スズメダイの巣にいましたが追っ払われないのかな?どうも光が嫌いのようでフラッシュだけで撮ったのに動きだしてしまいました。



モンガラ

よくわからないモンガラ。詳しい方に聞いてみようと。



テングハギ幼魚

後で気づいたのですが見たのは2回目で撮ったときはテングハギモドキと間違えていました。次回再挑戦。



ミツボシクロスズメダイ幼魚

カロウ根にも松根にもいました。増えてくるとスルーしちゃうのだけれど、今はありがたく思います。



オヤビッチャ幼魚

反則な場所にいました。近くには謎の(笑)幼魚も。



ツノハタタテダイ

小カロウ根で見つけました。ちょっとガッツポーズ。

これでお終いです。ありがとうございました。

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