どうでもいい記録ですが8月から時化を除いて毎週潜っていたのですが先週は行けずに記録が途絶えて師走を迎えました。ですがなぜか年末という気がしません。まだ「師」ではないので当然ですがそれでも年賀状や大掃除の算段もしないと考えると焦ったりしてまとまりません。
まとまらないのは12月というのに濁ったまま透視度が上がらない海がいけないんだと理屈にならない理由付けで風もなく穏かな一日を潜ってみました。まだまだ死滅回遊魚もいて楽しかったです。
オオモンカルアンコウ
三畳岩の上のカイメンにいました。ちょいと大きめで可愛さ半減ぎみなのが残念。
ムツ
ムツだと思うのですがイマイチ自信がありません。ネンブツダイやイサキが大群で群れているカロウ根の中にいました。
タカサゴの仲間
同じくこんなのも混じっていました。「Theタカサゴ」「ニセタカサゴ」なのか判別できそうでできないピントの甘さが口惜しい。
ケラマハナダイ幼魚
マナティーズの山ちゃんから「やっとあった漁礁にアカオビハナダイがいる」と聞いてはいるものの「漁礁とカロウ根を天秤に掛けるとカロウ根かなあ」とふんぎりがつかずにいたらカロウ根でアカオビハナダイぽいハナダイの幼魚を見かけました。今回サザナミヤッコがいた亀裂で会えたのはケラマハナダイだったので「自分的坂田初アカオビハナダイ」は解決しないままですが松根でもケラマのチビがいたので「来年はほかのハナダイも出るかも」と楽しみにしておきます。
トノサマダイ
寒い中、まだ頑張っています。本来なら次のキイロハギもいたら大興奮な死滅回遊魚なのですが2013年はスターが多すぎて横一線ぎみで可哀相です。
キイロハギ
近くにアカハチハゼもいました。背景が汚いですねえ。
ホウセキカサゴ
発見から1か月が経ちそれなりにお客さんを呼んでくれて「師」まで走らせたホウセキカサゴ。体色が変わることもわかってびっくりです。
キモガニ
松根を洗い流した10月の台風が来る前にキモガニを見つけたサンゴ。てっきり飛ばされたと思い込んでいたら無事でした。幾度となく潜っていても場所の記憶なんて曖昧なんだということがよくわかり反省しました。
キモガニは私的には坂田初のカニです。もじゃもじゃですけれど青味がかってつり気味の眼が素敵です。
これでお終いです。ありがとうございました。