枇杷も来週には終わりの梅雨の房総。
プライベート感丸出しシークロップは相変わらずでちょっと閉口。
海も緑色でこちらも閉口。カロウ根の北のほうは12mくらい見えましたがシーンとしていて冬の海の再来かと思いました。
2本目は松根に行きましたが上げ潮なので南北に行って帰るはずがもうちょっと先までと欲張ったら流されていたようでロストしてしまい、無限圧潜水のため海底が見える中層を漕いで頭と身体は楽な方向を目指すのをコンパスでねじふせて戻る羽目に。やっとトーフ岩が見えて安心しました、北東に流されていたようです。海況が悪いときは遠出はいけないと何度も経験しているのに、砂地は恐いなあと反省しきり。

ミナミゴンベ

カロウ根で。なぜか松根では見た覚えがないような。そういえば幼魚も見たことがありません。



ネンブツダイ

こちらは松根でクロホシイシモチに混じって。なぜかカロウ根ではいなかった(ような)。群れて浅いほうに来てペアになるのか、ペアになってから来るのかどっちなんでしょう。



アカスジシラヒゲエビ

トラウツボは恍惚の表情です。ウツボは追い出されて入り込んだということはトラウツボのほうが強いのかしら?そしてこのトラウツボは前と同じ個体??



ヒメケブカガニ

濁って暗いと砂地の生き物が出てくるのではと欲をかきました。1cmほどのヒメケブカガニ(だと思う)は後で参照した「海の甲殻類」にあるとおりカイメン(の中)にいてカイメン入口にいるところを撮影しているとヒラリと飛び降り砂の中に潜って姿を消しました。初見のかにでうれしい。

これでお終いです。ありがとうございました。

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