どうも今年は季節感が感じられない。諸々の事情で潜水回数が減ったことと「年」なんだろうなあ。眼も悪くなってウミウシも見えないし、水虫もカユイなあ、などとブツブツいいながら紫陽花が綺麗になった6月を迎えました。
こちらの不調を癒してくれたらいいなぁと青い水を期待した坂田ですが透視度・透明度は悪く、流れているし、と、こちらの希望を打ち砕いてくれました。透視度4mでは「ふつう」のダイビングを期待しては無理ですね〜。
1本目は海への違和感ばかりで何も見つけられませんでしたが2本目になると目が慣れ、ほぼ同じコースなのにいろいろ見つけられて満足感を味わえました♪
フジイロウミウシ
カゴカキダイを見ながら横目で発見。でもウミウシはこれのみ。
カゴカキダイ
こんな感じの緑色の海でしたがカゴカキダイの群れや撮れませんでしたがイナダもいて夏の訪れも感じました。
アカイソハゼ
サンゴに入ると見慣れたアカイソハゼも素敵です。
イネゴチ
久しぶりに会いました。マゴチに比べると目が大きくて顔も伸びて少し細長三角で黒点模様もはっきりしています。
ホシエイ
松根の東で。色が灰青色でアカエイより格好良いです。よく見たら画像はこれが初めてです。
ミナミハコフグ幼魚
ミナミハコフグと言い切るには季節が早いのですがこの大きさのハコフグだと青白の斑点がでてくると思うのと、横を向いたときも黄色味が強いのでナンパコにしちゃいます。
ダンゴウオ
北方の魚のダンゴウオには水温18℃の海はつらいでしょうね。上のホシエイ、ナンパコ、ダンゴウオと南も北も、丸いのも平たいのも見られてよかったなぁ。
これでお終いです。ありがとうございました。