お店に着くとテラスをはじめテーブルが新しい木板になり、トイレも新調され、N社長以下せっせと働いていて見違えるようでした(当社比)。理由は先だってゲストで来られた某女性キャスターのためにいろいろ準備を行ったその勢いが続いていることと判明。
「あのお客さんが1回来てくれただけでこれだけ変わるのだから彼女はさしずめキムスメダカラで、毎回言ってるおのじなんかメダカラだ」と誰かが言いましたがまったくそのとおり。
もっともこの調子で行けばいいのですが「寒くなればどうせワカメ干し場復活だろう」と意地悪く思うおのじです。
今回は海は静かで透視度がいつもぐらい。でもって出し潮もちょっとあったりでした。魚の動きが活発でいつもは反応しないエアーの排気に敏感で息を吐くとさっと逃げてしまい、一苦労。午後は出発が遅くなりそうだったので(悪い癖です)一言断って、Markさんと先に潜って帰宅です。



サンゴ

褐虫藻が抜けたのか白化しているサンゴがありました、何かあったのかな?
そういえば松根の西のトサカの群生がいつのまにかなくなっています。台風とか時化ではないでのすが、どうしちゃったのだろう。



ヒメコウイカ

 小型のイカはいっしょくたに「ヒメコウイカ」にしてしまっていますが......。寝ていたようです。



テヌウニシキウミウシ

 ニシキウミウシもそうですがなんとなくカイメンの上にいることがあります。何しているのかな?



フリエリボウミウシ

 この手のイボウミウシは名前と特徴が覚えられないので好きでない。



ヨスジフエダイ 

また撮ってしまった。怪魚バラフエダイにゴマチョウチョウウオ、オヤビッチャの死滅回遊魚もまだいました。、



ゴマヒレキントキ

 松根でテヌウニシキウミウシを撮った脇にぽつんと、近づいてもなんとなく泳ぐような泳がないような素振り。そんなに見かけない魚だけど教えてもきっと人気なさそうです。
正面顔も撮りましたが眼が光るだけでおもしろくなかった。



アカスジカクレエビ

 宿主のポリプがきれいでした。そろそろ「甲殻な日々」がやってきたのか。



アカホシカクレエビ 

アカホシでいいと思うのだけれど珍しくスナイソギンチャクの脇にいました。レンズを向けるとスナイソギンチャクに入るのですが、ハクセンアカホシと違ってイソギンチャクに止まらず少しすると横に出てしまいました。アキノハマカクレエビを探しているのですが......。

これでお終いです。ありがとうございました。

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