冬はつらく、春は退屈、夏は不快であり、秋は怯えてばかり。馬齢を重ね四季の捉え方が若いころと違い後ろ向きです。
間を空けて潜水をすると、水に慣れず生物を見つける眼も衰えていました。



クマノミ 越冬した個体?ずいぶん元気でイソギンチャクから飛び出して威嚇してきました。



サビハゼ 背鰭と腹鰭が黒くなっています、もう1匹はおなかが膨らんでいます、もうじき産卵でしょうか。
卵を見たいのですが岩の下なので荒らすといなくなるらしく断念しています。



 感嘆から、喜び、嫉妬等々これほど多くの想念を呼び起こす花もないです。

これでお終いです。ありがとうございました。

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