今日の貝殻

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日付:平成13年7月28日(土)
場所:千葉県館山市坂田
採取ポイント:松根西、メバル岩〜ヤッタ根
水深:12〜17m
天候:曇り
気温:27度
水温:25度
小潮


アシヤガイ
ちょっと見が汚いので拾う気にならない。
とりわけ珍しくない貝。
岩礫に落ちてた。
殻幅:15.3o


マガキガイの幼貝
ここらへんの貝は、良くわからん。
砂地にあった。
殻長:15.3o
(2003/11/6修正)
(×イトヒキイモ?)


キンチャクガイ
イタヤガイ科は綺麗な物が多い。
この貝は縦に走る溝が大きく少ない。
また、要の両側が同じくらいの大きさなので判別しやすい。
イタヤガイよりは数が少ないようだ。
砂地に落ちてた。
殻高:44.5o


コニクタケ
ニクタケに似ているが、螺旋のところに縦に縫い目のような
細かい溝があるので、コニクタケだと思う。
砂地で拾った。
殻長:57o


クチグロキヌタ
以前のものよりクオリティーがよくない。
成貝でも、個体差で大きさがこんなに違う。
殻長:左39.5o 右30.6o


メダカラ
前述のクチグロと同じように、こちらも個体差でこんなに大きさが違う。
殻長:左21.5o 右16.7o


ナツメガイ
大型のタカラガイの幼貝を思わせるような形だ。
ミスガイほどではないが、薄っぺらで壊れやすい。
濡れると表面がぬるぬるして気持ちが悪い。
岩礫に落ちてた。
殻幅:29.5o


モシオガイ
結構見られるが、綺麗なやつはとても綺麗で
つい拾いたくなってしまうが、拾った後に後悔する。
三角形でないのが特徴。
砂地で拾った。
殻高:21.3o
(2003/11/6修正)
(×スダレモシオ)




採取ポイント:カロウ根
水深:20m
天候:曇り
気温:27度
水温:21度
小潮


アジロダカラ
以前のものよりぐっとクオリティーが悪い。
それでもうれしいアジロダカラ。
岩礫に落ちてた。
殻長:12.9o


ミミズガイ

なんだこりゃ、貝なのかいな。
海綿の中に住むらしいが、生きているのは見たことがない。
ヘビガイやムカデガイとの違いは、先っぽの細いところまで
くるくるっと巻いているところらしい。
いいかげんな形の貝だ。
拾ってもぜんぜんうれしくない。
殻長:36o

以上、今日の貝でした。
来週はもっとすごいの拾っちゃうよ〜。