今日の貝殻

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日付:平成13年9月30日(日)〜10月6日(土)
場所:サイパン及びアナタハン
水深:5〜23m
気温:30度
水温:30度


カモンダカラ
サイパンで時々見かける。
よく見ると綺麗な貝。
私が拾った物ではないので、寸法がわからない。
協力:神様(あだ名)


カノコダカラ
私の大好きな貝のひとつ。
小さいがとっても綺麗。
私が拾ったのではないので、とても悔しい。
協力:神様(あだ名)


キイロダカラ
以前にも紹介しているが
南国ではポピュラーな貝。
殻長:18o


ハチジョウダカラ
アナタハンで撮影。
生きているので返したが、とても大きい。
7センチ以上はあったと思う。
サイパン島ツインケーブにも大きいやつがいた。


クチムラサキダカラ
私のではないが大きめのクチムラサキだ
サイパンでは珍しくない。
協力:神様(あだ名)


ミツユビガイ
口の所が3箇所尖っている。
特徴のある貝。
殻長:36o


ハクシャウズ
底を見ると読んで字の如し。
殻高:19.5o


サバダカラ
ニセサバダカラだと思っていたが
後日、打ち上げ採集師Sさんから教えてもらった。
ニセサバは写真のように前後があまり突出していないようだ。
協力:神様(あだ名)


アヤメダカラ
名前がわからなかったが、後日
打ち上げ採集師Sさんから教えてもらった。
殻長:19o


カジヤマショクコウラ
全体にしっかりした感じの貝。
砂地で見つけた。
殻長:43.3o
(2003/11/6修正)
(×ショクコウラ)


タルダカラ
大きく存在感がある貝。
残念ながら私のではない。
協力:神様(あだ名)


チドリダカラ
プクッとしていてかわいらしい貝。
写真がボケていて申し訳ない。
殻長:15o


ヤナギシボリダカラ
何度か紹介しているが、これはでかい。
サイパンでは良く見る。
殻幅:28o




ヤナギシボリダカラ
特に下の写真を見るとわかるが、個体差で
こんなにも大きさが違う。
写真下。左 殻長:28o  右15o


ラクダガイ
クモガイだのスイジガイだのの仲間。
とげとげが短いのが特徴。
海中で撮った写真なので、大きさが解らないが、かなり大きい。


シャコガイ
これも水中で撮った写真。
シャコガイには幾つか種類があるが、これが何かははっきりしない。
ヒメシャコガイだと思う。
外套膜が青く見えるが、これは共生藻類の発する色のようで、
固体によってさまざまである。
ちょうつがいの所に穴が開いており、そこから足が出て珊瑚などに掴まっている。
この貝柱のような足がとても美味しいらしい。




今回はサイパン本島と、サイパン島北のアナタハンという島での採取となった。
貝の種類はアナタハンもサイパンも同じような物であった。
混ざってしまって、どれがサイパンだかアナタハンだかわからない。
いつもは私が多くの貝を拾うのだが、今回は、私の友人の「神様(あだ名)」にやられっぱなし。
特に、カノコダカラとサバダカラをゲットされたのには参った。
とっても悔しい。



もし、間違えがあったり、知っている貝があったら、是非教えて下さい。
ひょっとこメール

以上、今日の貝でした。
来週はもっとすごいの拾っちゃうよ〜。