今日の貝殻

海の貝殻へ戻る

日付:平成16年3月20日(土)、21日(日)
場所:千葉県館山市坂田
採取ポイント:カロウ根、松根、ヤッタ根
天候:晴れ
気温:16度
水温:16度
大潮


ベニキヌヅヅミ

大きくて綺麗な赤だ。
チョッと欠けてるのが残念。
でも嬉しい。
殻長:45.9o


シロオビキヌヅツミ?
ベニキヌと何処が違うのか
はっきり分からない。
シロオビがあるからシロオビキヌヅツミ?
でもベニキヌヅツミだって良く見ると
シロオビあるぞ。
殻長:37.6o


ナミマガシワ
何だろう。
アメフラシとかの中に入っているやつかなぁ。
でも右殻(写真右の下側の殻)殻頂部に穴があるから
ナミマガシワっぽい。
ほぼ完全な形で拾えるのは珍しいと思う。
なんせ、ぺらっぺらだからねぇ。
殻高:24o
(2004/4/1修正 By DENさん)


?????
これも分からない。
毛がはえてる貝だ。
歯ブラシでチョッとこすったら、
禿げてきたのでやめた。
殻長:24.8o


クロマキアゲエビス
殻頂部の赤がかわいい。
右写真の左側は角ではない。
ピンセットだ。
殻幅:14o


クロスジグルマ
ちいさい。
右写真の左側は角ではない。
ピンセットだ。
殻幅:25.6o


クチグロキヌタ
きたない。
ピンセットはない。
殻長:31.5o


ナデシコガイ
・・・・・。
殻高:40o


ニクイロフデ
時々あるけど皆質はこの程度。
殻長:24.7o


オミナエシダカラ
いつもながらいっぱい落ちてる。
殻長:27.5o


チヒロガイ
おおめずらし。
あんまり拾えない貝。
殻高:30.2o


チャイロキヌタ
おなじみのチャイロキヌタ。
質の良いものが多いので、つい拾ってしまう。
殻長:17.5o


ウスイロスジボラ?
スジボラのアルビノかと思ったが、違うみたい。
殻長:20.6o


生きてる貝


コシダカフジツガイ
なんだか分からないが
後で調べようと思って撮った。
まだ調べていない。
(2004/4/1修正 By DENさん)


ハツユキダカラ
こんなところやあんなところにいる。
外套膜を出している場合といない場合がある。
今回はいない場合。
左は点々がない。


ボウシュウボラ
ボウシュウボラの貴重な産卵シーン。
(分かる人には受ける言い回し)
(分からない人には普通の言い回し)


おまけ


ラッパウニ
最近このラッパウニがとってもいっぱい死んでいる。
なんでだろうか。
左は死にたてで、ラッパが少しづつ抜け落ちている。
右は壊れたラッパウニ。
ウニの殻は壊すとぎざぎざの規則で壊れる。
ぎざぎざハサミで切ったみたい。


ヤマンバウミウシ
このぼさぼさのウミウシは何だ。
トゲトサカについていたのだが名前が判明しない。
誰か教えて。
(2004/4/1修正 By おのじ)


アオリイカ
40センチ程度のアオリイカの団体だった。
28匹数えた。
ひらひらと優雅である。
美味そうである。


ミノカサゴ
この寒いのに、こいつも優雅なものである。


クマノミ
おまえ良く生きてたなぁ。
そろそろ水温上がってきたから何とか冬越え出来ただろう。
えらいぞ、死ななかった死滅回遊魚。




潜ってはいたのだが作業潜水やら何やらで
貝拾いが出来なかった。
暫くぶりだったので気合入れて写真を載せた。
載せ過ぎてページを開くのに時間がかかった方々もいらっしゃると思うが
ご容赦を。






各説明書きの後に、殻長、殻高、殻幅などと大きさが書いてありますが、
これは一番長いところを計った物です。

もし、間違えがあったり、知っている貝があったら、是非教えて下さい。
ひょっとこメール

以上、今日の貝でした。
来週はもっとすごいの、拾っちゃうよ〜。