今日の貝殻

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日付:平成15年11月23日
場所:千葉県館山市坂田
採取ポイント:松根
天候:曇り
気温:16度
水温:18度
大潮


アジロダカラ

うっすらとアジロ模様が見える程度。
ちっちゃくてばばっちぃ。
殻長:15.4o


アジロダカラ
これは綺麗だ。
色も通常のやつより濃い。
大切にしたい逸品だ。
殻長:17.9o


ナシジダカラ
若いんだか老けてるんだか分からない。
ナシジかどうかも分かりにくい。
殻長:18.2o


ナシジダカラ
とっても分かりやすい、綺麗なナシジだ。
ナシジとはいえこうも綺麗だと嬉しい。
殻長:18o


ニクイロフデ
時々見かける程度。
質はいいが綺麗な貝ではない。
殻長:26.7o


スジボラ
小さいがしっかりしている。
色も濃い。
殻長:26.2o


タカノハガイ
綺麗な形で残っていた。
真っ直ぐなマテガイはよく見るのだが
こいつはめったに見かけない。
殻長:49.5o


チャイロキヌタ
表は綺麗だったが裏がやられていた。
欠けているのでアングルを変えて覗いてみた。(写真左端)
殻長:17.3o


ヨロイガイ
砂地に落ちてた。
殻表面に高さ1o程度の同心円状肋がある。
(片側端は2o程度)
殻長:50o


サツマアサリ
殻長30oくらい。砂地に落ちてたらしい。
大変質の良いものだ。
おのじが3週間くらい前に拾った物を、わざわざ持ってきてくれた。
上のヨロイガイのお仲間のようだが
格の違いを感じさせる重厚な姿だ。
これを見せられたおかげで、暫く砂地をうろうろすることになりそうだ。
協力:おのじ(あだ名)


おまけ


砂地の花







サツマアサリ。
考えてもいなかった貝だ。
砂地も侮れない。
自分のでないのが残念だが、おのじが拾ってよかった。(クソッ)
わざわざ見せびらかすために持ってきてくれてありがとう。おのじ。

めっきり寒くなり、陽が出ていないと海にいる自分がとても情けなく感じる季節になった。
それでもめげずに頑張りたい。
寒風の中、ウエットスーツで時化た海に入っていくアホは
私だけではない。
ほんの少しでも、楽しいことがあるはずだと期待させる。
海はそういうもんだ。






各説明書きの後に、殻長、殻高、殻幅などと大きさが書いてありますが、
これは一番長いところを計った物です。

もし、間違えがあったり、知っている貝があったら、是非教えて下さい。
ひょっとこメール

以上、今日の貝でした。
来週はもっとすごいの、拾っちゃうよ〜。