今日の貝殻
日付:平成14年7月13日(土)
場所:千葉県館山市坂田
採取ポイント:タイヤ漁礁、松根
天候:晴れのち曇り
気温:30度
水温:23度〜21度
中潮
アシヤガマ
右もアシヤガマだと思うが、黒い。
アシヤガマ自体珍しいが、黒いやつはとても珍しいと思う。
左殻幅:24.3o 右殻幅:19o
イワカワフデ
フデガイだと思うが
柄が変わっていたので拾った。
左殻長:33.6o
(名前は百舌鳥さんに教えてもらっちゃいました)
キムスメダカラ
よっしゃあ!!!
質がイマイチだが、キムスメだ。
これを拾うとほんとにうれしい。
殻幅:24.3o
キヌザル
とても綺麗で質が良い。
殻高:36o
フロガイダマシ
以前にも拾っている。
殻幅:10.3o
(名前は百舌鳥さんに教えてもらっちゃいました)
コモンダカラ
以前はもっと浅場で拾った。(水深5m)
今回拾ったところは水深12m。
殻長:27.8o
トラフクダマキ
私のではないのだが、綺麗なので撮らせてもらった。
BC(浮力調整具)のポケットに入っていたそうで
どこで拾ったかは不明だそうだ。
(協力:メグちゃん)
(名前は百舌鳥さんに教えてもらっちゃいました)
マルベッコウバイ
良く分からないがとりあえず拾ってみた。
殻長:37.6o
ミミズガイ
珍しいわけでも綺麗なわけでもない。
形が×○△みたいなので、受けねらいで拾った。
色まで似ている。(失礼)
シマオトメフデ
しばらく見なかった貝だ。
殻長:15.5o
セロガタケボリ
テンロクだと思ったが違うそうだ。
小さいほうだ。
殻長:11o
(名前は百舌鳥さんに教えてもらっちゃいました)
ウミナシジダカラ
右はどうだかわからない。
めったに拾えるものではないのだが
ここのところ続けて拾っている。
左殻長:19o 右殻長:21.4o
生きてる貝
サイヅチナガニシ?
良く分からない。
これは落ちていたまま、触らずに写真を撮った。
蓋がついてるとはいえ、無用心である。
おまけ
歯
ブダイか何かの顎であろう。
この色は海の中ではあまり見ないので
とても目立った。
幅16ミリと小さい。
妙に綺麗だ。
台風の後の海は面白い。
タイヤ漁礁の砂地は砂が飛ばされて岩盤が見えていた。
ただ残念なのは、7月6日の「今日の貝殻」に載せた、
大きな生きたベニキヌヅツミが何処かへ行ってしまったそうである。
トラフケボリは台風にも負けずにヤギにしがみついていたのに
ベニキヌは我慢が出来なかったらしい。
まあ、また何処かで無事に暮らしていることを
祈るしかない。
(狙っていたのに・・・)
各説明書きの後に、殻長、殻高、殻幅などと大きさが書いてありますが、
これは一番長いところを計った物です。
もし、間違えがあったり、知っている貝があったら、是非教えて下さい。
ひょっとこメール
以上、今日の貝でした。
来週はもっとすごいの、拾っちゃうよ〜。